あかでやみぬる月の光を

本との出会いを徒然なるままに綴る。

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知るを楽しむ

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こ の 人 こ の 世 界  孟嘗君と戦国時代
著者:宮城谷昌光


 吹きすさぶ血風、渦巻く遠謀術数の嵐。
紀元前五世紀から前三世紀の中国――
人は、おのれの思想を信じて生きた。

第1回魅惑の戦国時代
第2回斉の成立と田氏
第3回斉の名君・威王
第4回孫鋤リ兵法の真髄
第5回孟嘗君の父・?郭君
第6回諸子百家の聖地・稷下
第7回孟嘗君の人心掌握術
第8回孟嘗君と斉の命運
(表紙・目次より抜粋)



 おくればせながら、最近新聞欄で放送を知った口なのですが次の号になっておりますので、本書は探し回って手に入れました。
 孟嘗君を中心に据えてはいますが、本書で取上げているところは興味深く。普段はなかなか田斎の経緯について描かれた作品も少ないので、好きな作家さんがあまり他の作家さんも取上げない歴史の空白地帯とも言うべきところについて詳しく述べていただけるのは素直に感謝感激です。

 歴史に詳しい方は、もう先刻承知ですが中国では王の諡名が霊や幽になると国力が衰え王朝末期というのがこの頃の慣習。
 斎の桓公が春秋一覇をとなえたのも今は昔。晏子などの賢臣が盛り立てていた太公望が建てた斎を田氏が簒奪をした経緯はなかなか俎上に上ることも珍しく、いわば三国志などの孔明が死して生ける仲達を走らせる。五丈原までは克明に描いてもそのあとの司馬懿が曹魏を簒奪するところは描かれにくいのと同じでしょう。
 宮城谷氏の大学での講演の模様でしょうか肉声はHPで公開されておりますが、TVでの講義を拝聴する気持ちで再放送を楽しみましょう。

 再放送は午前中なのでコッソリ録画なのはナイショ

歴史・教育・時代・中国・雑誌・ムック
この人この世界 2008年10-11月 (2008) (NHK知るを楽しむ/月)この人この世界 2008年10-11月 (2008) (NHK知るを楽しむ/月)
(2008/09)
宮城谷 昌光

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総合テレビ再放送予定
12月24日(水)第3回「斉の名君・威王」
12月25日(木)第4回「孫鋤リ兵法の真髄」
12月26日(金)第5回「孟賞君の父・靖郭君」
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最新オリジナルアルバム[Stolen from strangers](2007)、[The Miraculous Mandarin](舞台:中国の不思議な役人)(2009)から、デビューアルバム[JUNE NIGHT LOVE](1983)まで、ソロでの作品からサウンドトラック、プロデュース作品、CM音楽として提供したものなど、今までの作品の中から21タイトル(09年10月現在)・各4~6曲ずつ全122曲を試聴できます。既に入手困難なアルバムもラインナップ。各曲フルレングスで聴くことができ、三宅 純の世界をPC上で体感できるパーツです。 TDKカセットテープ ADスプレンダーCM曲。アルバムjune night loveに収録されている「could it be real?」がお勧め。

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