あかでやみぬる月の光を

本との出会いを徒然なるままに綴る。

Archive [2011年08月 ] 記事一覧

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蝉しぐれ

蝉しぐれ 原作:藤沢周平。「蝉しぐれ」長編時代小説をもとにした2005年10月1日公開の日本映画。 江戸時代。東北の小藩・海坂藩(作者創造による架空の藩。庄内藩がモデルとされる)普請組の下級藩士・牧助左衛門(緒形拳)の15歳になる息子・牧文四郎(子役:石田卓也)は、ある夏の日の朝、家の裏の小川で洗濯をしていて指先を蛇に咬まれた隣家のふく(子役:佐津川愛美)の指先を吸ってやった。 この時の出来事は文四郎とふく...

山 桜

山 桜 原作:藤沢周平。「山桜」短編時代小説(新潮社文庫:短編集「時雨みち」に収録)をもとにした2008年公開の日本映画。 江戸時代。東北の小藩・海坂藩の下士の娘・野江(田中麗奈)は、若くして前の夫に病気で先立たれ。磯村庄座衛門(千葉哲也)と二度目の結婚をしていた。望まれて磯村の家に入ったものの、夫の庄座衛門と舅の左次衛門(高橋長英)は武士でありながら蓄財に勤しみ、公に隠れて貸し金に励んでいた。姑の富...

花 の あ と

花 の あ と 原作:藤沢周平。「花のあと ―以登女お物語― 」の短編時代小説をもとにした2010年公開の日本映画 江戸時代。東北の小藩・海坂藩。春の桜の季節。家中の女子どもはお城内に入るのを許され。花の盛りには家中の子女がうちつれて、木の下で持参の重箱を開きにぎやかに物語などをしておおらかに過ごしていた。 寺井以登(北川恵子)が満開の桜を惜しむように眺めているところに声をかけられたのは、羽賀道場の筆頭の剣...

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛 原作:藤沢周平。いずれも下級武士の風采の上がらない日常に反して剣を取れば凄腕を披露する短編時代小説。「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」を基に翻案した2002年公開の日本映画 江戸時代末。海坂藩の下級藩士、井口清兵衛(真田広之)は、妻に先立たれ幼い二人の娘と年老いた母との四人暮らし。認知症ぎみの母と幼い子供二人の世話。労咳で死んだ妻の薬代の借金などで御蔵役の勤めを終えると真っ直...

隠し剣 鬼の爪

隠し剣 鬼の爪 原作:藤沢周平。剣豪を描いた『隠し剣』シリーズの『隠し剣鬼ノ爪』と、男女の淡い恋愛を描いた人情劇『雪明り』の2作品の短編時代小説をもとにした2004年10月30日公開の日本映画 江戸時代末期。東北地方の小藩・海坂藩の平侍であった片桐宗蔵(永瀬正敏)は、母・吟(倍賞千恵子)と妹の志乃(田畑智子)、女中のきえ(松たか子)と、貧しくも笑顔の絶えない日々を送っていた。 やがて母が亡くなり、志乃は親...

what!! really?!

what-really-happened-at-the-x-wing 夏といえば、カキ氷に、夏祭り。そして忘れちゃいけないTV番組恒例の”あなたの知らない世界”です。最近あの手のモノはなんだかやりにくくなっているので、深夜番組でもない限り怪奇現象物はやらなくありましたけれど。(*´ω`)ノここは、私がひとつチョット変った動画を載せておきます。過度なツッコミはご遠慮くださいね。あくまでもネタで楽しんでください。スターウォーズというよりも、ギ...

豪姫夢幻

豪 姫 夢 幻著者:中村彰彦 第一章 羽柴家の養女 天正六年(一五七八年)の元旦を、正二位右大臣織田信長は安土城でおだやかに迎えた。当面の敵はことごとく撃破し、天下統一のための残敵は石山本願寺とこれを支える毛利勢のみになっていたからである。 信長の朝は早い。この日の寅の時刻(午前四時)、白小袖に浅葱緯白の差袴に道服をまとった彼は、安土城本丸のうちにある六畳敷き、奥行き四尺の縁を張り出した茶室におもむ...

商社審査部25時

商 社 審 査 部 25 時  知られざる戦士たち著者:高任和夫 第一章 緊急情報 3月29日。木曜日 朝9時30分  大阪中之島の畿内商事株式会社審査部に設置してあるテレックスが、毎朝恒例の有力興信所からの信用不安情報を叩き出す。 倒産の噂が立っている企業に関する情報で、事の性質上会社名はイニシャルで表示されているものの、読む人が読めばどの会社であるか容易に察しが付く。 この朝、テレックスが打ち出した警...

四十七人の刺客 (下)

四 十 七 人 の 刺 客 (下)著者:池宮彰一郎  大津を早立ちした奥田孫太夫は、逢坂山を越えると追分で東海道をそれて山科を南に下った。三宝院の門前を過ぎ、札の辻で西へ向かう。山科沿いに小半道歩けば宇治川に出る。まもなく伏見の船着場である。 右手に見える伏見の廃れた町跡は、茫々と枯れ草のなびく荒地となって、あわれというもおろかな眺めであった。 ――策略でもあろうが、大石殿が伏見に執着するのは、この廃れた...

四十七人の刺客 (上)

四 十 七 人 の 刺 客 (上)著者:池宮彰一郎 昼過ぎ、大石内蔵助の一行が、藤沢宿の外れ遊行寺の坂下にさしかかるころには、さわやかな日和だった。 元禄十五年十月二十二日。 この年は閏年のため八月が二度あった。それでも新暦では十二月初旬に当たる。秋日和とはいうものの、風は初冬の冷たさを伝えていた。 東海道を江戸に下ると、道は遊行寺坂手前で左に曲がる。直進すれば片瀬、江ノ島に向かう。その曲がりの茶店で一...

その日の吉良上野介

その日の吉良上野介著者:池宮彰一郎 朝から低く垂れ込めた雲は、昼下がりに崩れて白い雪片が舞い降りてきた。 雪は見る間に乱舞の量を増し、庭木を白く覆ってゆく。 ――大雪になるかも知れん。 中小姓の新貝弥七郎は外廊下に立って、板張りから足袋底に染み透る冷気を堪えながら、雪をかぶった南天の赤い実の鮮やかな色に目をとめていた。  ――晩年運のないお方だ……。 弥七郎は、そう思うしかなかった。 日常接する上野介は...

歴史秘話ヒストリア 「関ヶ原、奇跡の敵中突破! 九州最強・島津兄弟の生きるチカラ」

歴史秘話ヒストリア 「関ヶ原、奇跡の敵中突破! 九州最強・島津兄弟の生きるチカラ」 11年05月18日放送分 配役:島津義久役:アンディ岸本 島津義弘役:白井哲也エピソード1 島津兄弟VS.豊臣秀吉 最強対決の意外な行方 九州統一に突き進む島津軍団。その前に豊臣秀吉とその大軍勢が立ちはだかります。かつてない強敵を前に兄・義久は「和睦」、弟・義弘は「徹底抗戦」と一見正反対の行動に出ますが、この方針の不一致は秀吉...

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緋色悠依

Author:緋色悠依
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最新オリジナルアルバム[Stolen from strangers](2007)、[The Miraculous Mandarin](舞台:中国の不思議な役人)(2009)から、デビューアルバム[JUNE NIGHT LOVE](1983)まで、ソロでの作品からサウンドトラック、プロデュース作品、CM音楽として提供したものなど、今までの作品の中から21タイトル(09年10月現在)・各4~6曲ずつ全122曲を試聴できます。既に入手困難なアルバムもラインナップ。各曲フルレングスで聴くことができ、三宅 純の世界をPC上で体感できるパーツです。 TDKカセットテープ ADスプレンダーCM曲。アルバムjune night loveに収録されている「could it be real?」がお勧め。

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